お弁当と夢の人

微力で何でも離れたくない

いつもオレンジありがとうを語る。

11/28、Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 のDVD&Blu-Rayが発売されました。おめでとうございます。


今回も盛りだくさんの特典でオタクを心から楽しませてくれるKis-My-Ft2にも、エイベックススタッフさんにも頭があがらない思いです本当に。


その中の特典のひとつに
今回のツアーのオーラスでもある西武ドーム公演が一部収録されていて
まぁ、要するに
「いつもオレンジありがとう」が収録されているわけでして。


もう散々語ったんだけど、どうしてもまた語りたくなってこうしてブログを書いている次第です。
ひとり本音屋台的な。
またまとまりなくつらつらと書いてます。



西武オーラスで横尾さんから直接あの言葉を聞いたとき、それはそれは泣き崩れて大号泣したんだけれど
ぶっちゃけ、私自身は本当にあの言葉を聞いて『報われた』という気持ちは1ミリもなかった。
もちろん横尾さんが大好きという気持ちはさらに大きくはなったけど。




何度も言ってる話だけど
横尾渉という人に出会うまで、本当にアイドルとは無縁の人生を送ってきた自分の感覚としては
「アイドルを好きになった」というよりも
「好きになった人がたまたまジャニーズのアイドルだった」って感覚が強くて。それは未だに。



だからなのか、自分の性格なのかそれはわからないけど
自担に対して
「もっとこうなってほしい。こうしてほしい」
とか、そういう気持ちにはならない。
もちろん、本人たちが目指す場所に突き進んでいってほしいとは思っているけど。それは、彼らの意思がそこにあることだから、後押ししたい。
だけど自分の理想像を押し付けるようなことだけは絶対にしたくない。
これは普段からすごく気をつけてることだけど、自分の意思で誰かを動かそうなんて烏滸がましいにもほどがある。
そして所詮オタクなんて、与えられたものを美味しく頂くか口に合わないなら離れるか。
その二択しかないと思っているし。



だから、横尾さんが「自分のファンなんていない」と言おうがファンサしなかろうがライブ中に笑わなかろうが歌とダンスが苦手だろうがなんでもよかった。
私にとっては、そういったことも全部含めて「私の好きな横尾渉」だったから。
横尾さんが「自分のファンがいない」と言ったって、私は好きだったから。
それは、たとえ横尾さんにだって否定させない紛れもない事実だったから。
あなたがどう言おうと、勝手にファンやってるから大丈夫って思ってた。
不器用で、人間臭くて、優しくて、一生懸命で、そういうところ、勝手に見させてもらってどんどん好きになってるから大丈夫だよって思ってた。




横尾さんが笑っていてくれればそれだけで嬉しいし
写真館だってブログだってたまにでも更新してくれたらめちゃくちゃ幸せだった。
でも自分は本当にちょろいオタクだから
舞祭組村以降、ライブやテレビ番組でたくさん笑ってくれて
ウェブの更新もずーっと途切れずしてくれて
横尾さんがアイドル楽しんでんだなっていうのが見るからに伝わってくるのが
本当にめちゃくちゃ嬉しくて幸せって
そんなことまで望んでないと思ってたのに
幸せでたまらない自分に気づいてしまった。



「いつもオレンジありがとう」
って、横尾さんが言ってくれたこと。
報われたとは決して思ってない。
横尾さんが好きな気持ちを、横尾さんに救ってもらったなんてそんなこと思ってない。
自分が勝手に好きになっただけ。
好きだから、見ていたいだけ。
それでも、横尾さんの世界の中に「オレンジ」がいて
少しでも、それが本当に微々たるものであってもあなたの力になれているかもしれないそんな世界があるなら
やっぱりそれはどうしようもなく嬉しくて幸せで暖かくて涙が溢れてしまう。
重いオタクはそんなことを改めて思ったりしたんだよ。



エクストラYummyで、どんな横尾さんに会えるか楽しみで仕方ない。
願わくばどうか、笑顔がたくさん見れますように。