お弁当と夢の人

微力で何でも離れたくない

横尾担的、ふりーはぐず

Kis-My-Ft2の8枚目のオリジナルアルバム
『FREE HUGS!』が4/24に発売されました。
おめでとうございます。



今回の曲は本人達も言ってるけどとにかくおしゃれ。
「みんなで声だして元気にわちゃわちゃ盛り上がろう!」
みたいな曲はない。もう本当にとにかくおしゃれ(2回目。語彙力の無さがひどい)


表題曲のHUG&WALKに始まり、本人達いわくオトナでやんちゃな曲のオンパレード。キスマイって色んな可能性があるんだなすげーなって改めて推しGの良さを噛み締めてた。
と同時に、私はどうしても気になったことがある。



(横尾さんの歌割り、少なくない???)



巷でふわふわと話題になっているらしいですが
私も思いましたとも。
そりゃ思うさ、だって私は横尾さんの声も聞きたいんじゃ!!!!!!!(くそ本音)


ぶっちゃけ、結構ダメージでかかった。
舞祭組のわっ!とYummyと君、僕。と。
2018年そういうのを経て、自担の声が聞こえる喜びを知っちゃってたから。
何がダメージでかかったって、明らかに増えたニカちゃんのラップ、千ちゃんのフェイク、宮っちの一番のソロパート。舞祭組の他メンバーがめちゃくちゃすっげーいいパートもらってるってこと。
それが嫌なのではなくて、むしろ、それが本当にカチッとハマってめちゃくちゃかっこよかったから余計しんどかった。
当たり前のように『平等に』ソロパートがもらえるんだと勝手に期待してたから、そうじゃない現実に勝手につらくなってた。



TLで「今回のアルバムはハマるべきところに7人の声がそれぞれハマってるのが最高!」というような意見を見かけて、
「ものすごくわかる!!!」と客観的に思う自分と
「いやでも横尾さんの声が聞こえないんだよ横尾さんの声が聞きたいよ〜(じたじた)」と駄々っ子のように暴れ回る自分がいた。
『横尾さんの声を探す』ことに納得できない自分がいた。


でも、ある曲を聴いて考えが変わった。
それがTequila!だった。
横尾さんのソロパート、確かに短いんだけど、メロじゃないんだけど、サビのめちゃくちゃいいところで入ってくる
「ホワッ(whatが発音的にこう聞こえる)」
7人のユニゾンの中に突如投下されるそのパートは
横尾さんの声だから活きるパートだと思った。



そして同時に気づいてしまった。
舞祭組が4人平等なだけじゃだめなんだと。
4人が平等だと、いつまで経っても3:4からは抜け出せないんだと。
Kis-My-Ft2が7人でそれぞれ活きるために、平等という枠に囚われていてはいけないんだと。



そして、その後にドデスカのインタビューを見たのも大きかった。
「HUGしたいメンバーは?」
という質問に
横尾さんが「玉ちゃん♡真ん中にいるんで♡」「玉ちゃんにハグしたら映れるから♡」
とわかるようでわからない、でも映ることに貪欲さを出したユニークな答えにメンバーは爆笑し、スタジオの上坂アナからは「ファインプレーでしたね!」と褒められてた。



たとえソロパートが少なくても、横尾さんが自ら前に出て輝くことっていくらでもできるんだということを私はここで知った。今さら過ぎて恥ずかしい。
思い返せば冬ヤミーの集合写真だってそうだったのに。
横尾さんは自ら爪痕をゴリゴリ残すことができるのに
歌割りだけで私が勝手に悲しくなってただけだった。




あくまでも今まで言ってきたのは私の個人的な意見でしかないので別にこれだから納得しろとかそういうことではまったくなくて
納得できない方も最初から気にしてない方もいるだろうけど
私はこうして落ち着いたって話でした。



横尾さんが一生懸命練習した「キャッチボールをしよう」
生で聞けるのめちゃくちゃ楽しみにしてる!!!