お弁当と夢の人

微力で何でも離れたくない

横尾渉さんのショタ化について。

※今回のブログはFREEHUGS!のツアーの盛大なネタバレを含んでいます。お気をつけください。




Kis-My-Ft2のツアーが始まり、私はどうしても気になっていることがある。
それは今回のブログタイトルにもある『自担のショタ化』である。



自担である横尾渉さんは、令和になって16日目の5月16日にめでたく33歳のお誕生日を迎えられた。本当におめでとうございます。産んでくださったお母様、そしてお母様と出会ってくださったお父様、本当に本当にありがとうございます。(誰?)



しかしながら、私が気になっているのは33歳になった自担の『ショタ化』。
今までキスマイの母だの師匠だの水回りの横尾だの帝王だのファンやメンバーから色々と言われてきた横尾さんだけども、ここに来て突然登場したショタキャラ。



そもそもこの横尾さんのショタキャラがどこで登場したかを説明しようと思う。
アルバム『FREEHUGS!』の初回限定盤Bのボーナストラックに「CHUDOKU」という曲が収録されている。
付き合ってはないけどなんだかいい感じのふたりがお互い探り探りしながら週始めから呼び出したり酒飲んで終電逃したり海外ドラマ見ながらスマホの電源切ったり見つめ合って永遠を感じたり部屋の電気を消してみちゃったりしてなんやかんやする(んであろうな)っていう曲で(説明が雑)
今回のツアーでももちろん披露された。



ツアーの演出としてはメンバーがそれぞれ歌詞に合わせて腹チラしたりシーツで覆い被さってベッドに押し倒されるかのように見える演出をしたりと、とにかくファン大歓喜、会場に悲鳴がこだまする曲である。(正直自担ロックオンなので各メンバーの詳細は私自身も知らないのだが)



そして横尾さんはというと
椅子に内股気味に座りながらクッションを両手で抱えてひたすら曲に合わせてゆらゆら揺れるだけ。
夢の国なんかで大きなぬいぐるみを抱っこしている子どもを見かけることが多いと思うけれども、あれをまんまベンチに座らせた感じである。
この時の衣装がパッチワークのロングコートなんだけど、段々パジャマに見えてくるし、この時の横尾さんの甘えたような顔も相まって完全に寝室でお母さんを待っている子どもにしか見えない。

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↑初見の私。



そして、ツアー初日から約1ヶ月経過したメットライフドーム公演二日目に事件は起きた。
CHUDOKUでの横尾さんが披露するソロパートは
サビの「僕は君のCHUDOKU」。
この時にだけ照明が当たり、毎回モニターで抜かれるのだが
西武二日目の横尾さんはモニターに抜かれるやいなや
『抱えたクッションに顎を乗せ小首を傾げながら上目遣いをする』
というなんともあざといとしか言いようがない上級技をさらりと披露してみせた。


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その時の私の心境はまさにこれ。
いやほんとにさ、ショタに見えるのはたまたま見えるだけなのかなって思ってたりしたわけよ。
「きちんと振りが決まってない曲はどうしたらいいかわからない」とか横尾さんよく言ってたし。



でも違いました。
横尾渉さんは確信犯でした。
いやもうあんなん意識してなかったらできるわけ無いやん?????
横尾さん狙ってショタキャラでオレンジ狩りしてくるのちょっとマジしんどい、待ってしんどい…
CHUDOKUってそんな曲じゃないじゃん…
そして何がしんどいって毎回ショタで通してくれればいいのに、
2回目のソロパートではショタキャラ忘れて眉間にしわ寄せて若頭顔してくるんだよね…
いやマジでキャラ守ってくれよ(?)




横尾さん余裕なさそうに見えて引き出しめちゃくちゃたくさん隠し持ってるし
中身がびっくり箱仕様でこっちの予想の斜め上を遥かにいっちゃって
情緒がついていかないからマジほんとどうにかして(嘘です、もっとやって。)



そんなわけで令和元年、めでたく自担が合法ショタになりました。おめでとうございます。
ほんとそのポテンシャルには毎回驚かされるわ。
そして私は、そんな横尾さんがとってもすこ。(ちょろい)